西鉄7000形

概要
 ワンマン運転に対応した、4ドアの通勤型電車。5000形以来、初めて前面のデザインが変わった。しかし、側面は6050形最終型とあまり変わらない。全編成2連を組んでおり、6000・6050形とも併結できる。しかし、今のところ、定期運用では併結運用はない。
 車内はJR東日本209系のようなロングシートである。台車はボルスタレス台車になり、乗り心地が改善されている。
 22両製造され、天神大牟田線南部のワンマン化に伴い、甘木線直通の列車に600形とともに運用されているほか、2+2連で本線の普通にも充当される。甘木線直通列車では、甘木−櫛原間は中2つのドアは使用しない。
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2+2連で普通列車に使用される姿。
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