2025年の新潮文庫の100冊にあった本です。
特に私が着目したのは、笑子の行動でした。
いいことがあって、この章は終わりかと思いきや、そうならなかったり・・・。
良い雰囲気かと思いきや、その後の展開ですごい言葉を投げかけたり・・・。
なかなか先が読めない展開でした。
思えば私も、とても良いことがあった1日の終わりに、なんでこんなに不機嫌になってしまうのかな?ということがありました。
単純に、いいことばっかりあって、はい、いい一日でした!なんてことばっかりではないですよね。
この小説は1991年の作品。
それは読後に知ったわけですが、
作中に「マークII」が出てきたり、携帯電話というものが一切出てこずに電話線を抜いたりする描写があったりと、今にして思うと、時間がたってしまった世界なんだな…と思いました。


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